いずのすけのワインライフ
2020-07-24T14:33:27+09:00
izunosuke2005
ワイン、レストランそれと旅行の記録
Excite Blog
芦屋アクア チプレッソ 〜 サマートリュフ
http://izunosuke.exblog.jp/31292195/
2020-07-23T13:00:00+09:00
2020-07-24T10:38:28+09:00
2020-07-24T10:34:36+09:00
izunosuke2005
レストラン
ランチは相棒と二種類を選んだ。最初にピッツァ。メニューは豊富で、数十種類あり悩む。テーブルの小さなメニューにあった、スペシャルメニューのサマートリュフのピッツアをセレクト。これが久々のヒットのメニュー。サマートリュフに、トリュフオイルで香りに包まれる。生ハム、チーズで塩気と旨味が加わる。そして半熟卵の食感も。コンストラクチャが完璧だった。
最後にパスタ。フレッシュトマトとチーズのシンプルなソース。もっちりとした食感の太めのパスタ。料理名は確認しなかったが、昔頂いたスパゲティ・フィリッポ・インザーギを思い出した。フレッシュなトマトとパルミジャーノ・レッジャーノのシンプルなパスタ。インザーギはチーズだけのパスタビアンカが好きなことでも有名。
ワインはMonte Tondo Soave Mito、品種はガルガーネガ。ミネラルたっぷりのランチらしい白。これはカラフェで。芦屋に出店した当時から美味しいと思っていたが、更に美味しくなっているのが驚きだった。2020年7月時点の今年の一番のヒット。
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冷し揚げ餅ぶっかけうどん
http://izunosuke.exblog.jp/31292315/
2020-07-22T11:30:00+09:00
2020-07-24T12:35:26+09:00
2020-07-24T12:35:26+09:00
izunosuke2005
レストラン
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自宅鮭定食と神戸ハイカラのデザート
http://izunosuke.exblog.jp/31292352/
2020-07-21T12:00:00+09:00
2020-07-24T13:27:40+09:00
2020-07-24T13:27:40+09:00
izunosuke2005
スイーツ・パン
今日のランチは自宅で鮭定食。鮭は森市場の乾物店「田原屋」。塩鮭はここでしか買わない。北海道産の紅鮭。塩加減がちょうどよいことと、旨味が多く、スーパーで売っている鮭と全く別物。豆類、煮干しもここでよく仕入れます。
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Philippe Gonet Extra Brut Blanc de Blancs 3210
http://izunosuke.exblog.jp/31292425/
2020-07-19T19:30:00+09:00
2020-07-24T14:33:27+09:00
2020-07-24T14:33:27+09:00
izunosuke2005
フランスのワイン
生産者:フィリップ・ゴネ
品 種:シャルドネ100%
値崩れし始めているシャンパーニュを見かけることが多くなった。フィリップ・ゴネのBdB。セールで40%オフで購入。
NVのBdBは白のエチケットのBrutと黒のエチケットのExtrta Brutの二種類。Extra Brutには3210と記号がついている。
なにか区画の名前かなと思って調べてみると、
3 years of ageing 3年熟成2 Terroirs 2箇所のテロワール1 variety 1種類のぶどう品種0 Dosage (sugar 0g) ノンドサージュ
2006ヴィンテージが30%、2007年ヴィンテージが70%。
熟成感のあるBdBで、素晴らしい仕上がり。まだ寝かせてもいいのかもしれない。
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幻の「由良うに」をワインとともに
http://izunosuke.exblog.jp/29935158/
2018-07-15T12:00:00+09:00
2018-07-15T22:29:49+09:00
2018-07-15T22:23:20+09:00
izunosuke2005
ワイン会
淡路島、由良の天然の赤ウニは生産量が激減し、10年前のほぼ半分まで減少しているとのこと。京阪神、東京の料亭で、極上のウニとして取り扱われるため、市場には出回らない。地元で一箱1万、東京だと5万とも言われる。昨年から試験的に始めた養殖で、安定供給を試みている。養殖も美味しさは同じで、市場ではほぼ同じ値段に。この先、由良の赤ウニを口にすることはないかもしれなかったので、このワイン会に参加。ソムリエ細谷さんのNHK文化センター神戸教室の特別イベント。
場所はウェスティンホテル淡路。総料理長、池野徹さんの創作洋食。淡路産の食材に詳しく、地産地消の料理を提供。
料理の提供の都度、食材や料理方法を丁寧に説明いただいて、美味しさが更に増す。完璧なコース料理で、ここ淡路で、このシェフでしか作り出せない料理。本当に貴重な体験だった。
○アミューズ・ブーシュ
瀬戸内の天然真鯛と淡路産蛸のカルパッチョ
色鮮やかな兵庫産野菜 淡路産オニオンドレッシング
様々な調理や絶妙なカッティング、盛り付けの野菜に、天然真鯛と蛸。新鮮で勢いがある。濃い。濃い。
オニオンドレッシングがアクセントに。
○オードヴル
淡路近海鱧と由良の赤うにの食べ比べ
赤穂産古代米・赤米・緑米玄米の洋風寿司、柚子風味
スターアニスの中華風ソースで日本の寿司でも、サラダでもない、不思議な料理。香りと食感、濃厚な味わいが
一口の中に凝縮される。ここでは脇役の鱧もよい演出。
生の赤うにと、焼いた赤うにの違いがよく分かる。甘み、風味が全く違う。どれも美味しい。
○スープ
うに風味のコンソメロワイヤルとキノコのクリーム
由良の赤うにを乗せて
ロワイヤルとは茶碗蒸し風。これにも赤うにがたっぷり。底には淡路産スダレ貝。二枚貝。身はしっかりとした食感。
○パスタ
淡路島小麦生麺で創る由良赤うにのクリームパスタ
デュラム小麦のグレー色のパスタ。もっちりとした食感。ウニクリームに絡む。上にはトビッコ、胡椒。
○グラニテ
淡路平岡農園兵庫推奨ブランド レモンのグラニテ
淡路島の平岡農園のレモンは有名で姿もきれいで、味も素晴らしい。グラニテで香りや風味が楽しめる。
○肉料理
淡路牛フィレ肉とフォアグラカナールの味噌マリネ
由良うにのスクランブルパートフィロ包み添え
サマートリュフソース
竹炭で包んで焼いたさつまいも。鴨のフォアグラの濃厚さとフィレ肉の重厚感。サマートリュフのフレッシュ感。
旨味の多重構造。
パイ包みで違った食感も楽しめる。
○デザート
パテシエが贈るウェスティン淡路スイーツ
ピーチ・メルバ ココナッツのダークソース
飴細工が素敵。デザートまでも完璧。
○パン
全粒粉窯焼きハードパンと淡路産藻塩バターロール
○ワイン
ウニに合わせるワインはシャルドネ、シャブリ。
サマートリュフにはボルドー
NV Brut Blanc de Blancs Reserve Selection domaine Michel Turgy 750ml
生産地:シャンパーニュ地方シャンパーニュAOC
生産者:ミシェル・チュルジー
品 種:シャルドネ100%
エレガントなシャンパーニュ。サロンと同じ村。
2015 Chablis L'Humeur du Temps domaine Alice et Olivier de Moor 1,500ml
生産地:ブルゴーニュ地方シャブリAOC
生産者:アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
品 種:シャルドネ100%
マグナムボトルの白。
2012 Le Carillon d'Angelus 750ml
生産地:ボルドー地方サンテミリオン・グラン・クリュAOC
生産者:プアール家
品 種:メルロー50%、カベルネ・フラン47%、カベルネ・ソーヴィニョン3%
ボルドー。柔らか。素晴らしい。こちらもエレガント。
◎追記
2011年のワイン会で、各自由良の赤うに1箱で楽しんだ。今となっては幻のような会。
由良うにとシャンパーニュ (Wine Garden Rive Gauche, Ashiya)
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Wachgeküsst Secco Weiß / Lorenz
http://izunosuke.exblog.jp/29921263/
2018-07-03T20:00:00+09:00
2018-07-08T15:49:20+09:00
2018-07-08T15:49:20+09:00
izunosuke2005
ドイツのワイン
品種はリースリング50%、リヴァーナー50%。リヴァーナーはミュラー・トルガウ。
微発泡性の白ワイン。圧が強いのでスパークリング用のコルクでフィスラージュ風に紐で綴じてある。しかし、手の力で似ける程ではないので、コルクスクリューで抜栓するのだが、形が特徴で的なので、苦労あする。
さて、味わいは初夏に合う爽やかさ。
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【映画】英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2017/18 〜 マノン
http://izunosuke.exblog.jp/29936313/
2018-06-23T15:00:00+09:00
2018-07-16T15:25:44+09:00
2018-07-16T15:25:44+09:00
izunosuke2005
映画・観劇
英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2017/18「マノン」をTOHOシネマズ西宮OSで鑑賞。キャストは、
【振付】ケネス・マクミラン
【音楽】ジュール・マスネ
【指揮】マーティン・イエーツ
【出演】サラ・ラム(マノン)
ワディム・ムンタギロフ(デ・グリュー)
平野亮一(レスコー)
イツァール・メンディザバル(レスコーの愛人)
ギャリー・エイヴィス(G.M.)
【あらすじ】
美しく衝動的な少女マノンは、若くハンサムな学生デ・グリューと出会って恋に落ちる。しかし、兄レスコーの手引きから富豪ムッシューG.M.から愛人にならないかと誘われたマノンは、G.M.の財布を盗んでデ・グリューと駆け落ちする。
「寝室のパ・ド・ドゥ」
しかし、デ・グリュー留守中にG.M.に大金に誘われて愛人となる。
G.M.のパーティーで、デ・グリューと再開する。マノンはカードゲームでイカサマをしてG.M.からお金を巻き上げて一緒に逃げることを誘うが、イカサマは見破られる。逃げるマノンは捕まりアメリカへの流刑に。デ・グリューもあとを追う。
マノンはアメリカの刑務所で看守に口説かれるが、デ・グリューが踏み込んで看守を刺殺し、逃亡。
沼地に逃げ込むが、疲れ果ててマノンは息を引き取る。
「沼地のパ・ド・ドゥ」
【感想】
マノンはファム・ファタール(男たちを破滅させる女)の作品として取り上げられるが、サラ・ラムの演技にそのファム・ファタールらしさはなく、この時代に一生懸命生きる女性の姿に感動した。ワディム・ムンタギロフは素朴な青年で、さらに二人の純愛がこころに迫る。
ROHで一からバレエ作品として、マスネの曲を再構成。「寝室のパ・ド・ドゥ」のエレジーは、これからの運命を予感するような一時の幸せが、哀愁として心に迫る。ワディム・ムンタギロフの踊りが素晴らしい。
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2017 Dela Fresca Frizzante / Grape Repblic(山形県)
http://izunosuke.exblog.jp/29919440/
2018-06-19T20:00:00+09:00
2018-07-07T16:22:10+09:00
2018-07-07T16:22:10+09:00
izunosuke2005
日本のワイン
「大浦葡萄酒」 (1939)
「酒井ワイナリー」(1892)
「佐藤ぶどう酒」(1940)
辛口。新種のフレッシュさ。果実感が豊かで、アプリコット、もものニュアンス。
和食に合う。
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鶏一途(住吉) 〜 鶏と野菜のハーモニー
http://izunosuke.exblog.jp/29789226/
2018-05-13T21:31:00+09:00
2018-05-15T15:50:46+09:00
2018-05-15T15:50:46+09:00
izunosuke2005
レストラン
2年ぶりの再方。遅い時間の予約だったが、運良く直前で予約を取ることが出来た。「Aセット(鶏と野菜をバランスよく)」をセレクト・・刺身盛合わせ・前菜盛り合わせ又はサラダ・おまかせ地鶏串焼き5本・焼野菜2種類・炙りたてタタキ最初は生ビール(スーパードライ)でスタート。
突出しは「皮のポン酢和え」さっぱりとした味わい。スタートから期待が膨らむ。
『地鶏刺身の盛り合わせ(5種)』「赤肝・白肝」、「胸肉」、「ささ身」、「ハツ」、「ソリレス炙り」薬味は「宮古島の雪塩」、「パキスタンのピンクソルト」、「本山葵」一つ一つ確認するようにゆっくりと頂く。塩、山葵どれも美味しくいただける。肝は絶品。なんだろうこのピュア感は。
『炙りたてタタキ』胸肉をさっとあぶった、柔らかな食感のタタキ。経験したことがない胸肉。美味しすぎる。パリパリとしっとりのハーモニー。ここから日本酒に移行。満寿泉がメニューに合ったので、早速オーダー。ワイングラスで香りがよくわかる。料理と合う。合う。
『前菜盛り合わせ』きゅうり、人参ラペ、玉ねぎとささ身、スナックエンドウ、ラディッシュのマリネ美味しすぎて一気食いしそうだったが、ぐっとこらえて、串の間に少しづついただく。野菜と鶏のマリアージュを楽しみたかったので。野菜の味が濃い。
『おまかせ地鶏串焼き5本』『焼野菜2種類』最初は、「ささみ」。絶妙な火の入り方。レアだけど、焼いた美味しさも十分伝わる。
次は絶品の「つくね」。パン粉で軽快なサクサク感。美味しすぎる。ジューシーなので串から外してはいけない。
野菜焼きにかわり「ズッキーニ」。なんて水々しいのだろう。大きなズッキーニでこの美味しさは巡り合えることはない。鶏と同じぐらいレベルが高い。
「ねぎ身」。国宝級の組み合わせ。腿肉とネギをセットでいただく。
「食道」(タレ)。今回最初のタレ味。いやあ美味しい。
「グリーンアスパラガス」。大きい。水々しい。やられました。
そして、最後の串は「ハツ(タレ)」。コリコリでプリプリ。美味しい。
『霜降り地鶏のスープ茶漬け』そして、〆のご飯を追加注文。濃厚なスープ。いくらでも食べられる。
最後は口直しで「フルーツトマト」。野菜の美味しさが鶏の美味しさを引き立てる。鶏のお美味しさが野菜の美味しさを引き立てる。鶏と野菜のハーモニー。
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丹波焼の旅
http://izunosuke.exblog.jp/29800037/
2018-04-29T09:00:00+09:00
2018-05-20T17:41:14+09:00
2018-05-20T17:41:14+09:00
izunosuke2005
旅行記
09:28 JR尼崎駅発の丹波路快速篠山口行に乗る。JR「相野駅」で降りて、神姫グリーンバス52系統「清水寺行」(10:20発)に乗り込む。電車はゆったりと座れたが、バス乗り場は長蛇の列で、これ以上乗車できないほどのラッシュ状態に。しばらくはJR福知山線と並行で走り、上り坂に。三本峠というところをすぎると下り坂になり、丹波焼の窯元約60軒が集まる「丹波立杭」に出る。相野駅から15分で近い。
<アクセス案内>
快速電車とバスの乗り継ぎの時刻表は兵庫陶芸美術館のアクセス案内が詳しい。
「兵庫陶芸美術館アクセス」http://www.mcart.jp/guide/access/大阪方面からの乗り継ぎ早見表(JR・バス時刻表) http://www.mcart.jp/wp-content/uploads/2018/04/300401JRbus.pdf
登り窯の丹波焼は桃山時代以降だが、三本峠にはそれ以前の穴窯の遺跡がある。
丹波焼は日本六古窯の内の一つ。
丹波焼(立杭焼) … 兵庫県篠山市今田地区付近
瀬戸焼 … 愛知県瀬戸市
常滑焼 … 愛知県常滑市
信楽焼 … 滋賀県甲賀市
備前焼 … 岡山県備前市伊部
越前焼 … 福井県丹生郡越前町
午前中は、各窯元の作品の展示販売、陶芸教室のある「陶の郷」でショッピング。ほしいものがいっぱいある。豆皿も素敵だし、猪口もよい。じっくり見て回る。モダンなデザイン、クラシカルなデザインも。値段も手頃。いま一番欲しいのは、と思い巡らし、酒器に。片口と猪口のセット。候補を選び、丹波焼らしい野趣に溢れるデザインに。
その後、徒歩で隣の「兵庫陶芸美術館」に。起伏のある道のりだが、里山の景色が綺麗で気持ち良い。ゴールデンウィーク初日だが、人が少なくゆっくりとできる。
さて予約の時間になったので、美術館からルナパルパドスに移動。
美術館から徒歩20分でルナパルパドスまで移動。看板もメニューも出ていないが、直ぐに見つけることが出来た。
5,000円のコース料理。メインを三種類から選ぶ
「丹波豚のモホベルデ」
「丹波鹿のカネロニ」(+¥600)
「丹波鹿のアサード」(+¥800)
モホベルデはグリーンソース。カネロニは大きな円筒状のパスタに鹿肉を。アサードは鹿肉のステーキ。
相棒とそれぞれ鹿肉をセレクト。
気温が上がり、すっかりのどが渇いていたのビールを注文。丹波焼のビアカップで。陶器でいただくの初めたかもしれない。冷え方が優しく、口をつけた時の感覚が新鮮。これは良い。
最初に1メートルはある長皿に、小さな器を載せて登場。朝堀り筍の先端部分の姫皮。えぐ味はなく、新鮮な食感。まさにアミューズ。
タパス14種類。小皿とショットグラスに野菜3種。プレートに11種。この姿からも料理に対する愛情が溢れ出している。前菜盛り合わせほど、シェフの気迫が伝わる料理はない。どれも丁寧な料理で驚きの連続だった。スティックサラダは野菜の勢いを五感で感じられる。青大豆もしんみりと伝わる美味しさ。プレートの玉ねぎのエスカリバーダは旨味が凝縮されている。アーモンドでなく胡麻を使ったアホ・ブランコのソース。塩だけの生ハム。肉の弾、旨味がすばらしい。苺も一手間がかかっており、花山椒の青さと合う。
ワインは、パタ・ネグラ レゼルヴァ 2009。テンプラニーリョだったかな。タンニンしっかり目の赤。
鯛のサルサベルデソースサラダ。卵を割ったような素敵な器。
ここから白、コスメ・パラシオ・ブランコに。水もいただく。湧き水。水まで徹底している。
キャベツの冷製クリームスープ。ミルクを一切に使用していない。キャベツそのもの。不思議な美味しさ。
紫キャベツで異例な模様に。
円柱を輪切りにしたような陶器で出てきたのは、手鞠寿司? いやお米のサラダ。コチのマリネと。見た目は寿司だが、一口いただくとまさにサラダ。これも不思議。
温野菜は朝掘り筍と卵黄和え。卵黄のソースで野菜の濃厚な旨味が増す。
メイン。鹿はイノシシ駆除で一緒に捕獲されたそうだ。篠山ではイノシシ肉の需要があり流通しているが、鹿肉は引き取り手がないとのこと。ジビエ料理は広まってきているが、専門の処理施設が少なく、流通も小さいので、引き取り手がないことを以前耳にしたことがある。1頭を丸ごと入手されたので、カネロニ、アサードに適した部位を使用している。
そしてお米料理は「カルドソ」。汁気がたっぷりのお米料理。魚介類の滋味深いスープ。セコ(seco)、メロソ(meloso)、カルドソ(caldoso)の順で水分量が多くなる。
最後のデザートは2皿。
一皿目は、「ミルクのジェラート、渋柿のソース掛け」。桃のような色合いの器が綺麗。
二皿目は、焼き菓子、グラニテ、お米。
ランチのみで、運転して訪れることが前提になっているようで、ワインはグラスで、ランチに合うエントリークラス中心。
お酒も進む料理だが、食後に窯元めぐりをするなら、控えたほうがいいのだろう。
帰りは数件気に入った窯元を訪れて、試験場前バス停から相野駅に戻った。
○アミューズ
朝堀り筍の先端部分の姫皮
○タパス14種
<小皿>
青大豆サラダ
スティックサラダ(ホウレンソウ、アイスプラント、うるい)
トマト on トマトソース
<プレート>
アスパラガスと胡麻のアホ・ブランコ
じゃがいも
菜の花と椎茸
コケモモのジャムのシュー
親芋のミートボール
玉ねぎのタルト
パンと天然ぶりのコンフィ
自家製ピクルス
玉ねぎのエスカリバーダ
豚の自家製生ハム
朝積み苺のマリネに花山椒
○前菜
鯛のサルサベルデソースサラダ
○スープ
キャベツの冷製クリームスープ
○前菜
コチのマリネとお米のサラダ
○温前菜
朝掘り筍と卵黄和え
○メイン
丹波鹿のアサード(熾火でじっくりと焼いた焼肉料理)
○米料理
あさりとイカと菜の花のカルドソ
○デザート
ミルクのジェラート、渋柿のソース掛け
黒いお米のミルク煮
地場の玉子で焼いたカステラ
苺と花山椒のグラニテ
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居酒屋 をさむ(芦屋) 〜 早春の「をさむ」
http://izunosuke.exblog.jp/29664984/
2018-03-18T18:00:00+09:00
2018-03-21T00:26:56+09:00
2018-03-21T00:26:56+09:00
izunosuke2005
レストラン
季節を感じるメニューが並ぶ。嬉しい。
「突出し 酒粕のポタージュ・イカと明太子・新子の真丈」
酒粕とオリーブオイルが合うとは知らなかった。
ふんわりとした真丈、新子の香り。
「あんのん芋とそら豆の湯葉つつみ」
ねっとりとして、心地よい甘さの安納芋。
「桜海老かき揚げ」
レモンと抹茶塩で。噛むと香りが立ち上る
春の香り
「新じゃがと牛肉の煮込み」
肉じゃが的なものを想像していたが、鉄鍋に塊肉、粒マスタード。西洋料理に。これで十分メインになる。
「ホワイトアスパラ目玉焼きのせ」
あと一品ほしくて、ホワイトアスパラ。甘い。
目玉焼きを割って、卵ソースに。
「ゴルゴンゾーラのリゾット」
締めはリゾット。前科はさまざまなチーズをブレンドしたが、今回はゴルゴンゾーラ中心。濃厚で美味しい。
チーズ好きにはたまらない逸品。
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チモロセルヴァジオ CIMOLO SELVAGGIO(摂津本山)
http://izunosuke.exblog.jp/29643673/
2018-03-10T12:00:00+09:00
2018-03-11T09:10:11+09:00
2018-03-11T09:09:13+09:00
izunosuke2005
レストラン
テーブル8席とカウンターの小さなレストラン。白い壁と木目の優しいコントラストはエレガント。空間づくりからセンスの良さを感じた。
「黄金かぶのスープ」
白のスープ皿にほんのりと黄色のスープは見た目だけでも美味しそう。
カブの香りが立ち昇る。カブの実の部分だけではなく、皮や、葉も感じる。
良いスタート。
「フォカッチャ フェンネルシード」
小麦の香り。フェンネルシードで更に美味しく感じる。ワインが進んでしまう。
「2015 Lugana Cavalchina ルガーナ カヴァルキーナ 」
生産地:イタリア、ヴェネト州、ルガーナD.O.C
生産者:カヴァルキーナ Luciano Piona
品 種:トゥルビアーナ100%
ワインは白。トゥルビアーナという品種は飲んだ記憶がなく、柑橘系のニュアンスと
説明書きがあったのでこれに。香りがよい。冷やさず、さらに開かせる。
「ワカサギのフリット 玉ねぎ 穂紫蘇」
この時期だけの苦味。フリットは素揚げに近く、サクサクとした食感。軽やか。
「ポルペッティーニと菜の花のリゾット」
イタリアの肉団子。しっかりとした食感。野菜のエキスを吸ったリゾットとよく合う。
「温野菜のサラダ」
根菜の温野菜の上に、サラダ。一緒にいただく。これが不思議な体験。温野菜がごちそうに。
「新子のコラトゥーラマリネのパスタ」
神戸はイカナゴの季節。新子の釜揚げにイタリアの魚醤、コラトゥーラでマリネに。
パスタと新子を絡ませながらいただく。美味しい。
「鰆とほうれん草 アンチョビソース」
今日のお驚きに逸品。大きな鰆の切身。ナイフを入れると、柔らかな感触。
火は入っているが、とろっとした食感。絶妙な温度コントロール。ホウレンソウの
甘味、アンチョビソースの苦味で、鰆の美味しさが際立つ。
「鴨肉 トレビスと蜜柑マーマレードソース」
綺麗な鴨肉。こちらも火のとおり具合がちょうどよい。もうすでにワインは飲み干していたので
赤のグラスを追加。
「金柑とアイスのタルト仕立て」
タルトケーキのように、金柑とアイスと生地を一気にスプーンですくって口にい入れる。
イタリアンらしいドルチェ。
最初から最後まで、すばらしい料理の連続。美味しかった。ディナーも行きたい。
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MAGNUM CLUB 74th 〜 Devavly ドゥヴァヴリ
http://izunosuke.exblog.jp/29547590/
2018-02-10T20:00:00+09:00
2018-02-12T13:11:08+09:00
2018-02-11T21:39:19+09:00
izunosuke2005
マグナム・クラブ
柑橘系のニュアンス。
Aperitif : Domaine des Cavarodes Rastafia Vin de Liqueur
ラスタフィア ヴァン・ド・リキュール/ドメーヌ・デ・キャヴァロド
生産地:フランス、ジュラ地方リエル
生産者:ドメーヌ・デ・キャヴァロド
品 種:シャルドネ / サヴァニャン
Aperitif : Pierre Jourdan Ratafia 375ml
ピエール・ジョルダン ラタフィア
生産地:南アフリカ、フランシュフック
生産者:Haute Cabrière https://www.cabriere.co.za
品 種:シャルドネ100%
ここからボトルの形が特徴的なシャンパーニュがならぶ
NV Michel Reybier Brut 750ml
ミシェル レィビエ ブリュット
生産地:フランス、シャンパーニュ、コート・デ・ブラン
生産者:ミシェル レィビエ https://www.michelreybier.com/en/
品 種:シャルドネ80%、ピノ・ノアール20%
ボルドー、シャトー・コス・デストゥルネルに品質を上げたミシェル レィビエが2014年に始めたシャンパーニュのプロジェクト。
NV Jeeper Grand Assemblage Brut 750ml
ジーパー キュヴェ・グラン・アッサンブラージュ・ブリュット
生産地:フランス、シャンパーニュ、モンターニュ・ド・ランス、ファヴロル・エ・コエミー
生産者:シャンパーニュ ジーペル(ジーパー) http://www.champagne-jeeper.com/
品 種:シャルドネ60%、ピノ・ノワール25%、ピノ・ムニエ15%
37の村、3品種のブドウをアサンブラージュ。
2008 Jeeper La Grand Cuvée Millesime Brut 750ml
ジーパー ラ・グラン・キュヴェ・ミレジメ・ブリュット
生産地:フランス、シャンパーニュ、モンターニュ・ド・ランス、ファヴロル・エ・コエミー
生産者:シャンパーニュ ジーペル(ジーパー) http://www.champagne-jeeper.com/
品 種:シャルドネ、ピノ・ノワール
今日のマグナムはドゥーツ。これが一番素晴らしい。
NV Deutz Classic Brut 1500ml
ドゥーツ・クラシック・ブリュット
生産地:フランス、シャンパーニュ、アイ村
生産者:ドゥーツ
品 種:ピノ ノワール 35%、ピノ ムニエ 30%、シャルドネ 35%
80年台の味
2007 Deutz Rosé Brut 750ml
ドゥーツ・ロゼ・ブリュット
生産地:フランス、シャンパーニュ、アイ村
生産者:ドゥーツ
品 種:ピノ・ノワール100%
今日の「一番気になるシャンパーニュ」。ドゥヴァブリ家。
メインは1982年。35年以上前。泡はわずかに。
キュウビシエナのキャップはピンクのスエード。ロゼではありません。
NV Gisèle Devavry Blanc de Blancs Cuvée Marianne 750ml
ジゼル・ドゥヴァブリ ブラン・ド・ブラン
生産地:フランス、シャンパーニュ、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、シャンピヨン
生産者:Champagne Gisèle Devavry http://champagne-devavry.com
品 種:シャルドネ100%
NV Bertrand Devavly Cuvée Sienna Brut 750ml
ベルトラン・ドゥヴァブリ キュウビ・シエナ
生産地:フランス、シャンパーニュ、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、シャンピヨン
生産者:Champagne Bertrand Devavry http://champagne-devavry.com
品 種:シャルドネ80%、ピノ・ムニエ10%、ピノ・ノアール10%
1982 Bertrand Devavly Millésime Brut 750ml
ベルトラン・ドゥヴァブリ ブリュット
生産地:フランス、シャンパーニュ、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、シャンピヨン
生産者:Champagne Bertrand Devavry http://champagne-devavry.com
品 種:ピノ・ムニエ80%、シャルドネ20%
最後は加西のマスカットベリーA。まだぶどうの生産のみ。島之内フジマル醸造所に委託。
2017年は新酒とし300本を販売。今後が期待される生産者。
2017 Vin-Shu 750ml
ヴァン・シュー(播州)
生産地:兵庫県加西市
生産者:ボタニカルライフ http://botanical-life.com 福永淳平、福永枝美
製造場:島之内フジマル醸造所 http://wineshop.exblog.jp/i32/
品 種:マスカットベリーA
食後酒はフィーヌ。おみやげのグリコのシャンパーニュ、お酒関連のお菓子と一緒に。
Digestif : Pierre Jourdan Fine de Jourdan 750ml
ピエール・ジョルダン フィーヌ
生産地:南アフリカ、フランシュフック
生産者:Haute Cabrière https://www.cabriere.co.za
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カフェサイカイ(京阪京橋) 〜 今週のサイカイ
http://izunosuke.exblog.jp/29546419/
2018-02-09T11:30:00+09:00
2018-02-11T12:55:14+09:00
2018-02-11T12:55:14+09:00
izunosuke2005
レストラン
・フランク イタリアンスパ
・日替わり メンチかつ
・カツカレーライス
・フランク カレースパ
禁煙のテーブル席は、2人席が5卓、4人席が1卓。12:00を過ぎたところには、満席となる。
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焼き肉レストラン松井(京阪京橋) 〜 ホルモンお特盛り
http://izunosuke.exblog.jp/29543774/
2018-02-08T12:00:00+09:00
2018-02-10T17:28:39+09:00
2018-02-10T17:28:39+09:00
izunosuke2005
レストラン
扉を開けるとテーブル席はほぼ満席。賑わっている。
メニューに大きな変化なし。定番のハラミ定食を注文。それとホルモンお得盛り(6種)も追加。
ハラミ定食はハラミ肉6枚と2種類。今日はミノとロースが一枚づつ。それとカボチャと茄子。生野菜サラダ、キムチ、豆もやし、マカロニサラダ。スープ。ハラミ肉は柔らかく、スジがない。醤油ベースの甘いタレ。焼肉は勿論美味しいが、脇役のサラダ、キムチも素晴らしい。
追加したホルモンは、味噌ベースのつけダレ。レバー、ツラミ(頰肉)、とろホルモン、とろテッチャン、センマイ、シマチョウ。大きなカットだが、ところどころ包丁でスジを切っているので食べやすい。
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