西国三十三観音霊場の第八番札所。真言宗豊山派の総本山。
『花の御寺』と親しまれており、桜、紫陽花、牡丹など季節ごとの花を楽しめる。4月末のこの季節では、牡丹、しゃくやく、しゃくなげが見事だ。
仁王門は残念ながら修復工事中で、様子を見ることができなかった。
重要文化財の登廊を登っていく。石段は低い。上中下の三段に分かれている。全部で399段になる。
ここも高低差のある景色で見事。
国宝の本堂に。十一面観世音菩薩立像を拝む。すばらしい。
舞台からの寺院全体の眺めがよい。
この後は五重塔
花を楽しみながら、降りてゆき、重要文化財指定本坊に。本坊の対面に本堂がある。
仁王門まで戻り、参道に向かうと、ふじが見事に咲いてた。