法隆寺-祈りとかたち(東京藝術大学大学美術館)

f0008686_20431952.jpg

東日本大震災復興祈念・新潟県中越地震復興10年の節目に除災や国家安穏を祈って造られた金堂(国宝)の毘沙門天、吉祥天が展示される。もう一つの大きな見どころとして、金堂壁画の模写も展示される。
東京藝術大学大学美術館はこじんまりとした美術館で見て廻るのにちょうどよい大きさ。第一会場、第二会場を歩きながら鑑賞する。圧巻は金堂壁画の模写。模写なので期待はしていなかったが、一人で描き上げた執念を感じる作品。展示方法もまるで金堂にいるかのように思える。

f0008686_20443043.jpg

別館の陳列館では、「別品お祈り」という展示名で、現在の印刷技術と質感を出すための加工を加えた、特別展示もあり、より金堂の構造も含めて再現されている。
f0008686_20445141.jpg

f0008686_20445998.jpg

また、高画質のプロジェクターで、金堂壁画の各デザインが反転して利用されていることを解説。また、戦後焼失し、そのときの写真から模写で復元していくモーフィングの映像も見ることができる。芸大らしい特別展示だ。
f0008686_20451059.jpg

f0008686_20452116.jpg

会期:2014年4月26日(土)~6月22日(日)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場:東京藝術大学大学美術館
巡回展:2014年3月1日(土)~4月13日(日) 仙台市博物館
    2014年7月5日(土)~8月17日(日) 新潟県立近代美術館
[PR]
トラックバックURL : https://izunosuke.exblog.jp/tb/21979402
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by izunosuke2005 | 2014-05-04 15:00 | 美術館 | Trackback | Comments(0)

ワイン、レストランそれと旅行の記録


by izunosuke2005