東北さくらの旅(2日目) 〜 キリンビール仙台工場

3度めの仙台。前回はニッカウヰスキーの宮城峡蒸溜所見学を体験。ウィスキーは何杯も試飲できるほど飲めないが、ビールなら飲めると思いキリンビール仙台工場の見学ツアーをネットで申し込む。

東北新幹線で新青森から仙谷に到着。ホテルに荷物をおき、仙台駅の仙石線ホームに向う。
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仙石線の地下ホームは、来年開業予定の仙台市地下鉄東西線のために地下化されたと思っていたが、仙石線の前身である「宮城電気鉄道」という民営鉄道の時代から地下駅だったそうだ。1925年(大正14年)に開業しており、日本最初の地下鉄と言われている銀座線より2年早く開通しているので、日本で最初の地下路線の駅だそうだ。知らなかった。当時の地下駅はニューヨーク市地下鉄の77丁目駅のデザインを模したモダンな駅。写真は開業当時の1920年台。
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多賀城方面行きの電車に乗り込んだ後、反対のホームに「マンガッタンライナー号」が入線。石ノ森章太郎のロボコン等のキャラクターのラッピング電車。シャッターチャンスを逃す。残念。

仙石線多賀城駅で無料シャトルバスを待つ。
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バスが到着すると、見学帰りの人が降りてくる。みんあ両手いっぱいに商品を詰め込んだ袋を抱えている。景品ぽい。バスに乗り込み海岸線近くの工場に向う。連休中で子供連れも多い。メッツコーラなどのソフトドリンクも作っている。

仙台港にある工場に向かう途中に仙台臨海鉄道仙台西港線の単線が道路を横断する。近くに踏切信号機があるが遮断機はない。貨物船はキリンビール工場に惹きこまれており、工場近くに仙台西港駅という貨物駅がある。東北地方のビールの発送とビール瓶の回収に利用している。貨物船は東北本線の「陸前山王駅」に繋がる。運送の拠点としては便利な場所である。
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立地条件で輸送以外に重要なものとして、水源があるが、海に近いので不思議だ。見学中に確認すると、仙台市の水道水を浄化して使用しているとのこと。

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キリンビール仙台工場は1923年に操業を開始。東北地方で一番長い歴史を持つビール工場。工場に到着後、簡単な受付を済まし見学スタート。50分ほどの工場見学は、大人でも十分楽しめる。ツアー中ゲームも有り楽しい。
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途中でホップや麦の匂いや味をサンプルで確かめたり、麦汁の試飲もある。
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最後はおまちかねのビールの試飲。2種類。一番搾りとスタウト。一人三杯まで。参加者は事前に色々と調べていて、ハーフ&ハーフを注文している。二層構造ではなく、単純に混ぜあわせたもの。売店コーナーは小さく、覗いている人は殆どいない。景品が当たるゲームに熱中している。みんなこの景品が目当てのようだが、ソフトドリンクばっかりだったので参加しなかった。売店でメルシャンのワイン等を購入。
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見学コーナーの片隅に2011年3月の震災から復旧までのパネル展示があった。仙台工場は2008年から津波避難ビルとして指定を受けていた。震災時は全員屋上に避難することができ、誰一人けが人は出なかった。その後、復旧を進め、9月には製造を再開している。
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by izunosuke2005 | 2014-04-27 14:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)

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