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梅田シネ・リーブルで初日上映。

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『トランペット奏者、シンガーとして著名なチェット・ベイカーの伝記ドラマ。圧倒的な人気を誇る裏で麻薬に溺れる彼が、ある女性との出会いを機に再出発するさまが描かれる。メガホンを取るのは、プロデューサーとしても活躍するロバート・バドロー。『6才のボクが、大人になるまで。』などのイーサン・ホークがベイカーにふんし、『パージ:アナーキー』などのカーメン・イジョゴ、『ウォークラフト』などのカラム・キース・レニーが共演。およそ6か月の特訓を経て挑んだ、イーサンによるトランペットの演奏が見どころ。』

(シネマトゥデイより)

チェットのプロでの活動の始まりは、1952年除隊後にカリフォルニアでのジャムセッション。ディック・ボックから紹介でチャーリー・パーカーの西海岸でのツアーで共演するトランペットのオーディションを受ける。当時の様子は、エルビス・コステロとの対談で語っている。

『パーカーと仕事をするためのオーディションが「ティファニークラブ」であるという連絡をもらったんだ。駆けつけるとLA中のトランペッターが集まっているじゃないか。チャーリーが「チェットは来ているか?」というから「ここにいますよ」と返事をしたんだ。それで一緒に二曲演奏して終わると.......パーカーはこう言ったんだ、「みんな今日はどうもありがとう。オーディションはこれで終了だ」ってね』

ツアーの後、パーカーを追いかけてニューヨークには行かず、ロサンジェルスに残り、ジェリー・マリガンのカルテットに参加する。雑誌「ダウンビート」、「メトロノーム」でナンバーワングループに選ばれている。映画ではマリガン時代の様子は描かれていない。ジェリー・マリガンがリーダーだが、チェットに人気が集中。マリガンが麻薬で服役し、リーダーをピアノのラス・フリーマンに入れ替える。マリガン復帰後は、共演はしていない。このあと。有名なボーカルアルバム「Chet Baker Sings」を出す。

映画ではマイルス・デイビスとの関係性を強調していたが、マイルスとの接点は、カリフォルニアのライブハイス「ライトハウス」での演奏。モノラルでの録音で「ウィッチ・ドクター」といアルバムで発表されているが、共演はない。お互いクールなトランペットを目指し、ドラッグに溺れているが、二人の人生は全く別のものになった。

1959年イタリアでカルテットを結成するが、60年にドラッグで逮捕。7年の求刑の所、17ヶ月に減刑。映画では監督に牢獄から出されていることになっているが、真偽はわからない。その後62年にイギリス映画「ストール・アワーズ」に出演するがドラッグでイギリスから国外追放。
64年にアメリカに帰国。65年にマリアッチブラスバンドの録音に参加。当時のアメリカでの流行で作成されたアルバムでチェット自信本意でなかっただろう。映画でもいやそうに演奏。この時代のアルバムがあることは知っているがCDではの再販で見かけたことがなく自分のコレクションにはない。このときにサンフランシスコで暴行を受けて、総入れ歯になった。ここから演奏を再開したのは73年。8年間のブランクが有る。映画では血まみれになりながら、総入れ歯での演奏の練習を続ける。

映画の重要な場面として、ディジー・ガレスピーの骨折りで、ニューヨークのライブハウス、「バードランド」への出演となっているが、史実は「ハーフ・ノート」。メンバーは、ウルソー(ts)、ハロルド・ダンコ(p)、マイケル・フレミング(b)、メル・ルイス(ds)。この後、CTIレーベルで名盤を残していく。映画はバードランドでの演奏で終わるが、何も反省しない男としてふさわしいラストシーンだった。







この映画では、イーサン・ホーク自身ののボーカルが心に響いた。チェットの声をあててしまうと、すごく陳腐な映画になっていただろう。


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by izunosuke2005 | 2016-11-26 13:45 | 映画・観劇 | Trackback | Comments(0)
日本の新酒を探す。日本にはボージョレー・ヴィラージュのようなルールがないので、生産者により新酒の出荷時期は異なる。
今回購入したのは、サントリーのJapan Premiumシリーズの新酒。マスカット・ベーリーA と甲州。いずれも山梨産。今日はマスカット・ベーリーA を開ける。爽やかな甘さ。ガメイのようなニュアンスもある。食中酒でもいける。和食に合う。結構あたり年かもしれない。

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by izunosuke2005 | 2016-11-24 20:30 | 日本のワイン | Trackback | Comments(0)

寝屋川の夕焼け

通院前の寝屋川の夕焼け。近くで見るときれいな河ではないが、夕焼けは美しい。
クリスタルタワーの景色も好きだ。

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by izunosuke2005 | 2016-11-18 16:30 | 神戸暮らし | Trackback | Comments(0)
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知人からの紹介で美味しい焼き鳥が住吉にあるが、予約は取りにくいとのことと聞いていた。そこで駄目元で数週間先の観劇の帰りに予約の電話をしたところ、席はあるとのこと。地鶏の刺身を取り置いていただく。

当日お店に向かうと、満席の札。階段を上るとシックな雰囲気の店内。カウンターとテーブル。カウンター席に座ると後方にコートと荷物を置けるスペースが用意されている。荷物が多くても十分置ける。籠だと途中で荷物を取り出したり、席を立つ時に邪魔になるので、良いアイデアだ。先客は1組。同時に接客できる数から、お店の席数に関係なく、調整をされているようだ。客としては嬉しい。

席に着き、まずドリンクメニューで熟考。喉は乾いていたのでビールを飲みたいが、焼き鳥には日本酒で合わせたいので、最初は小瓶で相棒とシェア。ワインもグラスメニューが四種類、ボトルもかなり豊富。ワインと合わせるのが、ここの料理に1番合うのかもしれない。

◎お通し 鶏皮ポン酢
鶏皮の細切に、薄揚げや野菜の入った酢の物。これが最初から美味しい。

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◎地鶏刺身の盛り合わせ
 ・上白肝/白肝
 ・炙り立てタタキ
 ・ささみ
 ・胸肉
 ・ハツ

見事な刺身。鶏肉と言うよりは、魚に近い景色。合わせるのは塩とワサビ。塩は宮古島の雪塩。パウダー状の片栗粉みたいな形状。それとパキスタンの岩塩。つけ過ぎないように、手か橋で少し摘んでかけるとちょうど良いとのこと。
肝はどれも、くさみが無い。上白肝は外観はあん肝のようで、ねっとりした食感を想像したが、さらっとした味わい。塩でいただいた。
タタキは相棒がいたく気に入り、全部あげて、自分は心臓をいただく。コリコリした食感。見た目が貝類を思わせる。
ささみ、胸肉はホタテの刺身を思わせる。どれも程よい水分量で、丁寧に管理されている。水っぽくなると旨味を感じにくいが、ちょうど良い加減。
鶏肉は滋賀の「かしわの川中」で飼育されている淡海地鶏。毎日直送されているそうだ。


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◎前菜盛合せ
 ・ブロッコリー、人参ラペ、カリフラワー、赤かぶ、大根の葉

前菜が出てきてから、焼き鳥の調理が始まる。食べ合わせや、タイミングを計りながら準備を進めている。刺身から日本酒に移行したが、どれも待たずにすっと出てくる。
前菜はどれもお美味しい。焼き鳥の合間にいただくと、野菜と鶏肉の旨味が増す。

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◎焼鶏 食べ比べ6本セット
 ・ねぎ身(雌)
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 ・ねぎ身(雄)
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 ・砂ずり
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 ・鶏皮(雌)
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 ・つくね
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 ・食道
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 (追加)
 ・むね肉
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 ・つくね

 ・手羽先(雌)
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焼き鳥は順番に最高の状態で提供。ネギ身は雌と雄をいただく。確かに違う。雄がしっかりとした食感。どれも味が濃く、身の弾力に驚く。
次の砂ズリは柔らかさと弾力の同居した不思議な食感。砂ズリの概念が変わる。
鶏皮は肉厚、程よい脂、肉の旨味もある。これも不思議。食べ応えのある鶏皮。
つくねはふんわりとした食感。パン粉が入っており、サクサク感がある。これは美味しい。
これまでは塩味で、最後にタレ味の食堂。こちらは弾力を楽しむ。

食べ比べセットはこれで終わりだが、このまま焼き鳥をたべ進めたいので、追加で注文。
つくねをリピート。それから胸肉と手羽先。胸肉はもも肉並みの濃い味。手羽先は弾力感があり、分解しながら、骨をしゃぶる。いやぁ美味しかった。

◎焼きおにぎり
最後は焼きおにぎりで〆る。ちょうど良い焼き加減。
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◎アルコール
 瓶ビール
秋鹿 山廃純米無濾過生原酒(大阪)
風の森純米吟醸(奈良)?
芋焼酎 ? 忘れてしまった...
芋焼酎 三岳

最初から最後まで驚きの連続。雌と雄の食べ比べは初めての体験。淡海地鶏をストレスのない状態で平飼いしたもので、それがブロイラーにない、雌雄の味の違いに出ているらしい。
貴重な経験。生産者、料理人の一途な姿勢に脱帽。

鶏一途


078-857-1795
17:00~24:00(L.O.23:00)
定休日:木曜日&第3水曜日

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by izunosuke2005 | 2016-11-06 21:30 | レストラン | Trackback | Comments(0)
「うま辛担々麺」を注文。辛さはだいぶんマイルドになり、インパクトが薄れる。野菜類も種類が減っている。普通の担々麺に。残念

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by izunosuke2005 | 2016-11-04 12:00 | レストラン | Trackback | Comments(0)
ツインタワーの割烹料亭の跡地にオープンした居酒屋。隣はサイゼリヤ。
関東で「魚盛」はよく見かけていたが、関西では初めて。調べてみると、ここが3店舗目。経営は株式会社ダイナックで、OBPツインタワーに「燦 」というダイニングも出店している。関西では他にはグランドフロントの近大マグロの「近畿大学水産研究所」がよくメディアに取り上げられている。
ランチメニューは種類が豊富。ボリュームが多く、手頃な値段設定。特にチキン南蛮と揚げ物のセットはボリュームが多く、食べごたえがありそうだ。今回はチキン南蛮とカキフライのセットを注文。
巨大なチキン南蛮。酸味の効いたソース。ご飯がすすむ。少し多すぎた。何とか食べきったが、はちきれそう。
学生向けで、店内は若人が多い。

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by izunosuke2005 | 2016-11-02 12:00 | レストラン | Trackback | Comments(0)

ワイン、レストランそれと旅行の記録


by izunosuke2005