カテゴリ:映画・観劇( 123 )





梅田シネ・リーブルで初日上映。

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『トランペット奏者、シンガーとして著名なチェット・ベイカーの伝記ドラマ。圧倒的な人気を誇る裏で麻薬に溺れる彼が、ある女性との出会いを機に再出発するさまが描かれる。メガホンを取るのは、プロデューサーとしても活躍するロバート・バドロー。『6才のボクが、大人になるまで。』などのイーサン・ホークがベイカーにふんし、『パージ:アナーキー』などのカーメン・イジョゴ、『ウォークラフト』などのカラム・キース・レニーが共演。およそ6か月の特訓を経て挑んだ、イーサンによるトランペットの演奏が見どころ。』

(シネマトゥデイより)

チェットのプロでの活動の始まりは、1952年除隊後にカリフォルニアでのジャムセッション。ディック・ボックから紹介でチャーリー・パーカーの西海岸でのツアーで共演するトランペットのオーディションを受ける。当時の様子は、エルビス・コステロとの対談で語っている。

『パーカーと仕事をするためのオーディションが「ティファニークラブ」であるという連絡をもらったんだ。駆けつけるとLA中のトランペッターが集まっているじゃないか。チャーリーが「チェットは来ているか?」というから「ここにいますよ」と返事をしたんだ。それで一緒に二曲演奏して終わると.......パーカーはこう言ったんだ、「みんな今日はどうもありがとう。オーディションはこれで終了だ」ってね』

ツアーの後、パーカーを追いかけてニューヨークには行かず、ロサンジェルスに残り、ジェリー・マリガンのカルテットに参加する。雑誌「ダウンビート」、「メトロノーム」でナンバーワングループに選ばれている。映画ではマリガン時代の様子は描かれていない。ジェリー・マリガンがリーダーだが、チェットに人気が集中。マリガンが麻薬で服役し、リーダーをピアノのラス・フリーマンに入れ替える。マリガン復帰後は、共演はしていない。このあと。有名なボーカルアルバム「Chet Baker Sings」を出す。

映画ではマイルス・デイビスとの関係性を強調していたが、マイルスとの接点は、カリフォルニアのライブハイス「ライトハウス」での演奏。モノラルでの録音で「ウィッチ・ドクター」といアルバムで発表されているが、共演はない。お互いクールなトランペットを目指し、ドラッグに溺れているが、二人の人生は全く別のものになった。

1959年イタリアでカルテットを結成するが、60年にドラッグで逮捕。7年の求刑の所、17ヶ月に減刑。映画では監督に牢獄から出されていることになっているが、真偽はわからない。その後62年にイギリス映画「ストール・アワーズ」に出演するがドラッグでイギリスから国外追放。
64年にアメリカに帰国。65年にマリアッチブラスバンドの録音に参加。当時のアメリカでの流行で作成されたアルバムでチェット自信本意でなかっただろう。映画でもいやそうに演奏。この時代のアルバムがあることは知っているがCDではの再販で見かけたことがなく自分のコレクションにはない。このときにサンフランシスコで暴行を受けて、総入れ歯になった。ここから演奏を再開したのは73年。8年間のブランクが有る。映画では血まみれになりながら、総入れ歯での演奏の練習を続ける。

映画の重要な場面として、ディジー・ガレスピーの骨折りで、ニューヨークのライブハウス、「バードランド」への出演となっているが、史実は「ハーフ・ノート」。メンバーは、ウルソー(ts)、ハロルド・ダンコ(p)、マイケル・フレミング(b)、メル・ルイス(ds)。この後、CTIレーベルで名盤を残していく。映画はバードランドでの演奏で終わるが、何も反省しない男としてふさわしいラストシーンだった。







この映画では、イーサン・ホーク自身ののボーカルが心に響いた。チェットの声をあててしまうと、すごく陳腐な映画になっていただろう。


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by izunosuke2005 | 2016-11-26 13:45 | 映画・観劇 | Trackback | Comments(0)
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見たかったパコ・デ・ルシアのドキュメント映画。
フラメンコ界では異端で、デビューの頃は認められていなかった。ジャズミュージシャンとのセッションは本当に異例のことだったんだ。でも自分が知るきっかけが、ジョン・マクラフリン、ラリー・コリエルとの3人での「スーパー・ギター・トリオ」。その中でもパコの演奏技術が飛び抜けていたことを再確認することが出来た。


鑑賞後は、元町大丸屋上のビアガーデンへ。残暑の空。

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by izunosuke2005 | 2016-10-02 14:30 | 映画・観劇 | Trackback | Comments(0)
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宝塚の定番のミュージカル「エリザベート」。宝塚では1996年初演から、2016年宙組で9回目。東宝ミュージカルとしても2000年が初演でロングランの舞台。長年、山口祐一郎さんが「トート」役を演じてきたが今回から城田優さんがメイン。
山口祐一郎さんのダブルキャストとして2000年〜2005年に出演していた内野聖陽さんは、同じく、エリザベート役の一路真輝さんと結婚。日本のミュージカル史では、有名な作品。2015年に今回とほぼ同じキャストで公演。

今回エリザベート役の花總まりさんは宝塚時代1998年以来、2015年に再演。輝いている時代、没落していく様子の悲哀さに見入ってしまった。最後の豪華な真っ白のドレスでの立ち姿には、動きはないものの、その圧倒的な美貌と微笑みにやられてしまった。
城田優さんの妖艶さは、「トート」役にぴったり。「ルキーニ」役の山崎育三郎さんの歌声にも惹かれた。

舞台装置は鏡を利用したもので、客席の様子が映り込むこんでいたが、オケピットの指揮者も写り込んで、指揮棒を振っている様子がづっと写っていた。帝国劇場と同じものかはわからないが、計算違いか?
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by izunosuke2005 | 2016-09-22 13:30 | 映画・観劇 | Trackback | Comments(0)
TOHOシネマズ梅田で鑑賞。

イギリスとアメリカでは2016年元日に放送された作品を、日本では角川映画が配給し劇場公開。なぜNHKはテレビ放映しなかったのか?映画は特典映像2本が前後に挟まっている。

●「忌まわしき花嫁」本編(90分)
●特典映像「脚本家スティーブン・モファットと巡るベーカー街221Bの旅」(5分)
●特典映像「シャーロック製作の裏側 主要キャスト・スタッフとともに」(15分)

5分お特典映像が放映された後に本編が始まる。シーズン1〜シーズン3の登場人物が、ビクトリ時代では様々な役柄で登場し、夫々に伏線があるので、全て見ていないとわからない構成。映像作品としてはとてもお面白かったけど、映画としては抵抗を感じた。
やはり正月の特別感の中でテレビで見るのにふさわしい作品だ。

ストーリーは『シャーロック・ホームズの思い出』(The Memoirs of Sherlock Holmes) に収録されている「マスグレーヴ家の儀式」(The Musgrave Ritual)の冒頭の、探偵業を始めてすぐの頃の事件を回想するシーンから出てきた事件名から、「忌まわしき花嫁」というタイトルをつけたようだ。

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「そうだ。これは全部、ワトソン伝記作家が僕を賛美してくれるようになる前に手がけた事件だ」ホームズは優しく慈しむように次から次へと書類の束を取り出した。「全部が成功したわけではない、ワトソン」ホームズは言った。「しかし、これらの中にはかなり興味を引くものがある。これはタールトン殺人事件の記録だ。そして、ワイン商人のバンベリー事件、ロシア老婦人の面白い事件、アルミ製松葉杖の奇妙な事件、内半足のリコレッティとひどい妻("Ricoletti of the club foot and his abominable wife")の完全な記録もある。そしてこれは、ああ、これは本当の珍品だぞ」

「マスグレーヴ家の儀式」より

いくつか、作品の要素が盛り込まれており、サー・ユースタスに送られたオレンジの種は短編集「シャーロック・ホームズの冒険」の中の「オレンジの種五つ」から。

「1883年3月のある日、テーブルの上の伯父の皿の前に、外国の切手を貼った手紙が置いてありました。伯父にとって手紙を受け取るのは珍しいことでした。支払いはすべて現金払いで、伯父にはどこにも友人がいませんでした。『インドからか!』伯父はそれを取り上げて言いました。『ポンディチェリの消印!何だろう?』あわてて手紙を開くと、小さな乾いたオレンジの種が5粒転がり出て、伯父の皿の上にパラパラと落ちました。私はこれを見て笑い出しましたが、伯父の顔を見て、その笑いは凍りつきました。顎は落ち、目は飛び出し、肌はパテのように灰色になり、そして伯父は震える手にまだ持っていた封筒をにらんでいました。『K、K、K!』伯父は叫びました。それからこう言いました『マイゴッド!罪の報いがやってきた!』」

「オレンジの種五つ」より


先着順で週替わりの来場者プレゼントがあり、4週目のカレンダーをゲット
●1週目【2月19日(金)~】オリジナルポストカード
●2週目【2月27日(土)~】オリジナルブックマーカー
●3週目【3月5日(土)~】オリジナルステッカー
●4週目【3月12日(土)~】オリジナルカード型カレンダー

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◎特報・予告編

Sherlock: The Abominable Bride Teaser(26秒)
「シャーロック 忌まわしき花嫁 特報(公開前)」




Sherlock: The Abominable Bride Trailer #1(1分30秒)
「シャーロック 忌まわしき花嫁 予告編1」




Sherlock: The Abominable Bride Trailer #2(2分0秒)
「シャーロック 忌まわしき花嫁 予告編2」




Sherlock: The Abominable Bride Trailer #3(43秒)
「シャーロック 忌まわしき花嫁 予告編3」





◎特典映像
「シャーロック製作の裏側 主要キャスト・スタッフとともに」

Why Are We Going Back To Victorian Times? (3分17秒)
「シャーロック製作の裏側 ビクトリア朝時代に戻った理由は?」




Funniest Moments On Set(51秒)
「シャーロック製作の裏側 撮影時の楽しかった出来事」




Why Has Sherlock Become A Global Success? (2分57秒)
「シャーロック製作の裏側 世界で人気が出た理由は?」




Who Would Win At Cluedo Or Chess?(1分14秒)
「シャーロック製作の裏側 クルードやチェスの試合に勝つのは誰なのか?」




What Is Behind The Enduring Appeal Of Sherlock Homes ?(3分8秒)
「シャーロック製作の裏側 シャーロックの人気が続いている理由は?」




What Gifts Have You Been Given By Fans? (1分12秒)
「シャーロック製作の裏側 ファンからどのようなプレゼントをいただいたか?」




How Did WeTake Sherlock Back To Victorian Times ?(3分37秒)
「シャーロック製作の裏側 どのようにしてビクトリア朝時代に戻ったか?」




Which Sherlock Character Are You Most Like In Real Life ?(1分12秒)
「シャーロック製作の裏側 好きな登場人物は?」




Which Country Would You Like To Film Sherlock In?(1分39秒)
「シャーロック製作の裏側 どの国で撮影したい?」



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by izunosuke2005 | 2016-03-12 18:45 | 映画・観劇 | Trackback | Comments(0)
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昨年の東京文化会館でのマリンスキーバレーで、ロパートキナ出演の舞台を見ることができなかったのが悔やまれる。

「白鳥の湖」マリンスキーバレー 
 12月4日(金) 18:30 東京文化会館
  オデット&オディール / ジークフリート
  ヴィクトリア・テリョーシキナ / キミン・キム

 12月5日(土) 12:30 東京文化会館 → こちらを観ました
  オクサーナ・スコーリク / ザンダー・パリッシュ

 12月5日(土) 18:30 東京文化会館
  ウリヤーナ・ロパートキナ / ダニーラ・コルスンツェフ

 12月6日(日) 13:00 東京文化会館
  エカテリーナ・コンダウーロワ / ティムール・アスケロフ


さて、映画はドキュメントで淡々とインタービューや舞台裏、練習の様子が映される。美しさ、華やかさは、フィルムからも伝わり、最後まで惹きつけられた。20年も頂点に立っていられる理由も納得できる。





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by izunosuke2005 | 2016-03-06 09:45 | 映画・観劇 | Trackback | Comments(0)
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テアトル梅田で鑑賞。
子供の頃未完の教会ということでサグラダ・ファミリアの存在を知っているが、自分が生きているうちには完成しないと思い、あまり大きな興味を示していなかった。この映画をきっかけに、いろいろと調べていると、2026年に完成予定とのこと。映画でもあったが、反対派の区画の取得や、地下の高速鉄道など様々な課題は抱えている。そんな状況ではたして完成できるのか心配だ。
正確な設計図はあるわけではなく、ガウディの作ったファサードから想像して造形したり、様々な発展をしている。抽象的な造形に驚いたが。

◎予告編




◎完成したらこうなる



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by izunosuke2005 | 2016-01-02 17:30 | 映画・観劇 | Trackback | Comments(0)
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梅田バルト9で鑑賞
電気グループは同世代だが、雑誌で見かけるぐらいで、音楽もよく知らなかった。
ここ数年ドラマやラジオで瀧さんの面白さに魅了され、本当はどんなミュージシャン(?)かを知りたく、正月映画として見に行った。





石野卓球とピエール瀧のイチャイチャ感が面白かった。ハチャメチャなことをやりながら、何かを探し続ける姿が自分に重なった。天才型ではないので、全力で駆け抜けていかなければ、自分が納得できるところに近づいていけない、と思っているように見えた。その対極として、電気グループの関係者の人達は、みな常識的な人たちで、そのギャップの大きさにも驚いた。

◎電気グルーヴ - N.O.(1994年)




◎電気グルーヴ 『Shangri-La』(1997年)




◎電気グルーヴ 『モノノケダンス』(2008年)




◎電気グルーヴ 『電気グルーヴ20周年のうた』(2009年)



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by izunosuke2005 | 2016-01-02 13:10 | 映画・観劇 | Trackback | Comments(0)

イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレヴェイテッド(In the Middle, Somewhat Elevated)』(東京バレエ団)
5部構成の『インプレッシング・ザ・ツァー』(Impressing the Czar)の第二部。1987年パリ・オペラ座でギエムが初演。クラシックバレエの振り付けを基礎としているが、体操の床演技のように身体の極限を駆使し、踊り続けている。繰り返される現代音楽で焦燥感を感じる。初演の翌年にギエムはパリ・オペラ座バレエ団を退団。



TWO』(ギエム)
幽かライティングに浮かび上がるギエムの肉体に身震いした。

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ドリーム・タイム』(東京バレエ団)
チェコ出身の振付師イリ・キリアンの作品


ボレロ』(ギエム、東京バレエ団)
優しにあふれたボレロだった。
カーテンコールは何度も何度も続いた。ギエムは笑顔で答えてくれた。涙が出た。
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by izunosuke2005 | 2015-12-22 19:00 | 映画・観劇 | Trackback | Comments(0)
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マリンスキー劇場初演120周年記念「白鳥の湖」
「白鳥の湖」は4公演。オデット&オディール / ジークフリートの配役がすべて異なる
◎2015年12月4日(金) 18:30  ヴィクトリア・テリョーシキナ / キミン・キム
◎2015年12月5日(土) 12:30 オクサーナ・スコーリク / ザンダー・パリッシュ
◎2015年12月5日(土) 18:30 ウリヤーナ・ロパートキナ / ダニーラ・コルスンツェフ
◎2015年12月6日(日) 13:00 エカテリーナ・コンダウーロワ / ティムール・アスケロフ
ロパートキナの公演はすぐに売り切れて、スコーリクとパリッシュの回に。


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オクサーナ・スコーリク Oksana Skorik(1989- )
2007年にマリンスキーバレーに入団、2015年9月にプリンシパルに。


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ザンダー・パリッシュ(1989-)
2005年英国ロイヤル・バレエ団に入団、2010年にマリンスキーバレーに入団

これも良い配役。サンダー・パリッシュの王子様役の前評判が高かったが、自分にはいま一つピンとこなかった。それよりも禁輸プギ見だったオクサーナ・スコーリクの白鳥の姿の美しさが目をひいた。
主役の周りのバレリーナたちも素敵だった。
開演前のオケの練習がオケピットから聞こえてきたが、白鳥の湖の主旋律を繰り返し演奏している。
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by izunosuke2005 | 2015-12-05 12:30 | 映画・観劇 | Trackback | Comments(0)
パルシネマで「古の都で人々は……」というテーマの二本立て。パリとローマ。古都繋がりというよりは、名作のオマージュ繋がり。

◎『ウィークエンドはパリで Le Week-End 』('13イギリス)
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監督
ロジャー・ミッシェル
『ノッティングヒルの恋人 Notting Hill 』(1999年)、『私が愛した大統領 Hyde Park on Hudson 』(2012年)
キャスト
ジム・ブロードベント(ニック・バロウズ役)
リンゼイ・ダンカン(メグ・バロウズ役)
ジェフ・ゴールド(ブラムモーガン役)

こちらは『はなればなれに(Bande à part)』(1964) へのオマージュ。日本の公開は2001年と遅い。そのあと観に行ったなぁ。どこの映画館かは忘れてしまった。
海外旅行では喧嘩はつきもの。美味しい料理を食べて、ホテルのことで不満を言ったり、偶然であった知人と食事に行ったり。似た経験があっただけに、その場に居合わせている感覚になった。
映画に登場するホテルは「ホテル プラザ アテネ パリ(Hotel Plaza Athénée Paris)」は5星ホテル。

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◎『グレート・ビューティー  追憶のローマ La grande bellezza』('13伊=仏)
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こちらはフェデリコ・フェリーニ監督の『8 1/2(Otto e mezzo)』(1963)へのオマージュ。




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孤独と空虚と深い絶望。
裸でローマ遺跡の橋に頭を打ち付けるパフォーマンス、テレビタレントの醜態、キリンを消すマジックどれも意味のない空虚なもの。初恋の人にふられ、小説が書けなくなりる。初恋の人が亡くなり、日記から実は自分のことが今でもすきであったとことを知るが、焼かれたしまい、今となっては確かめることができない。古都ローマをさまよい続け、天井に映る海を見続ける。
100歳を超えるシスターマリアが膝で階段を登る姿と初恋の人の姿を重ねていたのだろうか。
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ローマの町の美しい映像も良かったが、トニ・セルビッロの着こなしも良かった。仕立ての良いジャケットはシルエットが美しい。

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単身赴任で長期不在だったのでパルシネマは久しぶり。切符を券売機で買って、半券を受け取る際に、携帯用上映スケジュールと「かわら版」というミニコミ誌的なものを受け取り、映画が始まるまでに読むのを楽しみにしているが、今回は「かわら版」は配られなかった。前の上映が終わるまで、木箱の椅子に座ったり、おいているチラシを眺めたりしながら時間を潰す。かわら版のバックナンバーも置いてあったので、ひとつづつ取る。2015年1月号を読み始めると、上に「 最終号 Vol.351」の文字が。「えー!」
パルシネマの運営を若手に引き継ぎ、新生パルシネマを今年から始動されるようです。二代目支配人の小山さんは引退されたのかなぁ、と入り口を見ると、お姿を拝見することができホッとした。
幕間の小山さんの解説はなくなり、予告編にシネ・リーブル神戸上映の映画。今後どのように変化していくのだろうか。若者向けに変わっていくのか。
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by izunosuke2005 | 2015-03-28 15:10 | 映画・観劇 | Trackback | Comments(0)

ワイン、レストランそれと旅行の記録


by izunosuke2005