ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』(2015年版)




梅田芸術劇場メインホール」での公演。「梅田芸術劇場」と言われて、直ぐに場所を思い出すことができなかった。旧・梅田コマ劇場で「劇場・飛天」で移転再開、その後、「梅田コマ劇場」にかわり、「梅田芸術劇場」に。「ちゃやまちアプローズ」の一部。阪急梅田駅側から移動すると、最初にホテル阪急インターナショナルのエントランス。梅田芸術劇場の案内がない。入り口はどこだろうと思い、探すと、シアター・ドラマシティのホールだった。公演案内が美輪明宏さんの舞台「美輪明宏/ロマンティック音楽会2014」だったのでびっくりしてしまった。落ち着いて地上に上がり、人混みがあるところを探すと、ホテルのエントランスの外。行ってみると、底がメインホールの入り口だった。どうもこっちのほうが正面玄関のようだ。思ったより狭いエントランスで、二階に上がる。今回は二階席。席と席の間が狭く、ちょっと窮屈。
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『ラ・カージュ・オ・フォール(籠の中の道化たち)』 (La Cage aux Folles) は、1973年にフランス、パレ・ロワイヤル劇場で初演。1978年に『Mr.レディ Mr.マダム』で映画化。1983年にブロードウェイでミュージカルになり、1984年にトニー賞を受賞。日本では1985年にミュージカルが初演(日生劇場公式サイト)され、今回が30年目。

舞台が始まると、素晴らしいショーが始まる。迫力のあるダンス。歌も良い。「ありのままの私たち/WE ARE WHAT WE ARE」。素敵な曲。

鹿賀丈史さん、市村正親さんは若かりし頃の迫力のある声ではないが、人間味溢れる。役にあった素敵な歌声であった。支配人ジョルジュを演じる鹿賀丈史さんは本当に市村正親さんが演じるアルバン(ザザ)がすきで尊敬している、その気持ちがよく伝わった。息子への愛、劇場への愛。ちょっと草刈正雄が入っている。話しかけるような歌。「砂に刻む歌/Song On The Sand」はこころに沁みた。

♪はじめて君と僕が歩いた
 浜辺の秋
 おぼえてるか?
 風に流されてきたあの歌
 不思議だけど
 おぼえてるよ♪

アルバン(ザザ)も息子をこよなく愛し、世話をする。市村正親さん完全復活し嬉しい。
心温まるミュージカル、泣けた。、本当によいミュージカルだった。なんどの再演されるの頷ける。
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日本での初演が1985年。当時は、ジョルジュが岡田真澄さん、アルバン(ザザ)役が近藤正臣さん。その後1993年からアルバン(ザザ)役は市村正親さんい代わり、2008年から鹿賀丈史がジョルジュ役になる。どの組み合わせも観てみたかった。驚いたのは、ダンドン夫人役の森公美子さんは初演当時から替わっていないこと。ハンナ役の真島茂樹さんも。
海外の映像を見ると、今回の舞台や衣装やメイク、ダンスが、かなり忠実に演出されていた。



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by izunosuke2005 | 2015-03-07 17:00 | 映画・観劇 | Trackback | Comments(0)

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