キリンビールで乾杯。真冬でもキンキンに冷えたアルミグラス。まずは「茄子の冷製」。よく味が染みていて美味しい。
次は、「活みる貝中華風」。温製。ミル貝と白髪ネギ、もやし。これにKirin特製の醤油だれがかかる。美味しい。
「鱈白子の麻婆豆腐」は今日のハイライト。メニューで最初に決めた料理。ご飯とよく合うので、白ご飯を頼み、丼にしていただく。花椒のぴりっとした刺激がたまらない。白子は甘くその対比も面白い。ご飯が進む料理。
ビールが無くなったので、紹興酒を注文。「台湾陳年紹興酒」だったかな?いつのまにか紹興酒メニューが充実している。いつものと同じホットで2合。
箸休めで「芥子菜炒め」。コリっとした茎の部分が美味しかった。菜の花とアスパラを合わせたような野菜。
最後は貴妃鶏翅、「鶏手羽の煮込み」。張りのある肉質だが骨離れはよく、箸で繊維に沿ってすっと切れる。よく煮込まれているのだが、全く崩れていない。味も均等に奥まで染み込んでいて、味わい深い料理。あわさるのは椎茸と筍の薄切り。これが手羽先とよく合う。プロフェッショナルな料理。
紹興酒がなくなったので、追加で1合。まだ飲める余地があったので、4合瓶で良かったかもしれない。
シメは「煮込みそば」。大好きなメニュー。蓮香居の薑蔥叉燒撈麵を思い出す。
食後は普洱茶でお腹を休める。