ヒューマントラストシネマ有楽町で鑑賞。オンラインチケット予約で、当日発券機でチケットを受け取るが、これがとても使いにくいシステムで、店舗コードを入れたり、カーソルが自動で次の入力に行かなかったり、結構手間がかかった。早めに来たので時間を気にすることはなかったが、その後の年配の人達は同じようにまごつき、係の人に説明してもらったり、受付で発券することが多い様子だった。
さて実際の映画はスタンダードな音楽映画だけど、もう一つ主人公や周りの人が描ききれていないような気がした。モニカの娘の視点で描かれた映画に思えた。
似た感覚は、バルデュスの生涯をたどるテレビドラマがあり、様々な登場人物が現れるが、どれも節子夫人の視点なので、もう一歩踏み込んだものではなかった。