『火のようにさみしい姉がいて』(シアターBRAVA!)

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大阪城のシアターBRAVA!で『火のようにさみしい姉がいて』を観る。
日本現代演劇を観ることが殆ど無いので、飽きてしまうか心配であったが、開幕からずっと惹きこまれていった。清水邦夫さんが1978年に発表した名作戯曲であることを後で知った。舞台脚本以外にも、テレビドラマ『若者たち(1966)』、『ちょっとマイウェイ』等の脚本も手がける。
舞台は開演間近の控室での俳優(段田安則さん)と元女優の妻(宮沢りえさん)から始まる。妻は20ヶ月妊娠しているといい、なにか不条理な世界が展開しはじめる。俳優は自分お演技に行き詰まり故郷に戻るが、東北らしき田舎の理髪店が予想もしない展開。ネジ式のような不条理な場面の展開で戸惑うこともあるが、少しづつ俳優の過去が明らかになってゆくことに、絶望の闇が広がってゆく。

戯曲が制作された時代からかなり間が開いてしまい、当時の昭和の空気感とは異なってしまい古典的にもなっているが、大竹しのぶさん、段田安則さん、宮沢りえさんの名演でタイムスリップした気分だった。
それにしても宮沢りえさんさんおプロポーションの良さには驚いてしまった。後ろの客席だったが、一際目立っていた。
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by izunosuke2005 | 2014-10-05 13:00 | 映画・観劇 | Trackback | Comments(0)

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