流星の滝、銀河の滝を見い行く。風も吹き出して体感温度がグッと下がった。氷点下10度以下ということで、ここではそれほどの寒さではないらしい。それでも寒い。
滝の水はすっかり凍ってしまい、滝なのかどうかがわかりにくい。冬場より夏場のほうが見応えがあると思う。
層雲峡温泉は幕末からの温泉街。最近はアジアからの観光客が多く、冬の「層雲峡氷瀑まつり」が人気だそうだ。確かに、ホテルはアジアからの観光客でいっぱいで、日本とは思えない雰囲気だ。
ホテルで鍵を受け取り、夕食の前に氷瀑祭りに出かけた。
凍えるような寒さ。会場に入ると旅行社や航空会社の氷のかまくらが立ち上並ぶ。様々な色でのライトアップが綺麗。
居酒屋風の氷のかまくらがあり、ちょっと飲もうかと思ったら展示物だった。がっかり。
氷のトンネルなど様々な構造物があるが、次第に躯が冷えてきたので、売店のプレハブに入り、躯を温めてからホテルに戻る。
ホテルの夕食はバイキング。時間制ということで、その時間に会場に向かったが、長蛇の列。バイキング会場は団体の観光客でいっぱいで、大皿の料理は殆ど残っていない。アルコールは注文制。日本酒の飲み比べだけが印象に残った。それ以外は物哀しい記憶しかない。