映画『ゼロ・グラビティ』(アメリカ、2013年)



OSシネマズミント神戸で「ゼロ・グラビティ」を鑑賞。初めての3D映画。グレート・ギャツビーなどで2Dと3Dを選べるときは、かならず2Dを選んでいたが、今回の作品は3D映像を薦めていたのでこちらに。劇場に入場する際に3D用のメガネを渡される。メガネの上からもかけても大丈夫な構造。
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映画には回想シーンなどは全くなく、ただ宇宙空間の映像がリアルタイムで流れてゆく。そのため、映画を見ているというよりは、宇宙空間に一緒に漂う感覚に襲われる。ハンディビデオカメラで撮った映画のような酔を覚えるほどではないが。映像も俳優の目線、俯瞰が織り交ざっているので、そうなのかもしれない。
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最初は3D映像というのが2Dで手前、奥が分かる程度のだまし絵的な感覚でしかなかったが、しばらく見続けると3Dを見ているという感覚がなくなる。ところどころ、飛び交うものが3Dで表現されるが、2Dでも十分楽しめたかもしれない。3D映画の評価はまだわからない。この映画は2D用で撮影され、そのあとで3D映像を作ったそうだが、3D専用で撮影をしていたら、どんな映像になったのだろう。
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ストーリはシンプルだが、それだけに宇宙空間の恐怖が伝わってくる。生きることに消極的な主人公に、ジョージ・クルーニーが扮する宇宙飛行士が励ましている構図も単純だが、この宇宙空間で人間ができることは限られており、その限界が故に言葉で伝えることでしかできない。

無重力状態を体験したことはないが、船内での無重力状態の映像は何度かテレビで見ることができるので、その経験から想像できる。宇宙飛行士は訓練されているので、無重力状態をコントロール出来ているが、想定上に加速度が付いて、空気抵抗がなく、永久運動を続けていくとなると、大変恐ろしいことになるのだろう。素人が無重力を体験するとこんな事になる映像があった。無重力状態でひげそりを体験するメイキングだが。

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by izunosuke2005 | 2014-01-04 15:15 | 映画・観劇 | Trackback | Comments(0)

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