映画「桃さんのしあわせ」(2011,香港)



渋谷Bunkamuraル・シネマで鑑賞。
楽しみにしていた映画。アンディ・ラウはアクション映画の印象が強いが、ドラマの演技も素晴らしい。
桃さんは香港の裕福な家庭のメイドとして働いていたが、家族は映画プロデュサーのロジャー一人を残し、アメリカに移住。タオさんは食べずぎらいなロジャーのために、手の込んだ料理を用意する。料理のシーンがとても美味しそう。大病したロジャーのためにつくす姿は母親そのもの。年老いた桃さんをいたわるロジャーは、今度は健康になった自分が診る番だ、と桃さんを大切にする。万国共通の家族愛。現在の香港では、老後に蓄えた財産を持って、大陸で悠々自適な老後生活を送る予定だった老人たちが、大陸側の物価上層で、香港に戻り、貧しい生活をおくっている。そんな社会情勢と重なるものがあるかもしれない。
ル・シネマに貼ってあった香港版のポスター。
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第68回ヴェネツィア国際映画祭(2011年 )
女優賞(葉德嫻)・平等機会賞・ジャンニ・アストレイ賞・ナザレノ・タッディ賞・SIGINIS賞
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by izunosuke2005 | 2012-11-03 16:00 | 映画・観劇 | Trackback | Comments(0)
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